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2006年 01月 13日
懐かしきロンドン編(イギリス)
1ポンド=200円くらい 15:19 とうとう一睡も出来ずに、ロンドンはヒ−スロウ国際空港に到着す。 入国手続きの用紙に手間取るが、その列に一緒に並んでいた、関西の某会社のNさんと知り合い、分からないところを教えてもらって何とかクリア。 Nさんによると、僕の後ろの席に座られていて、『ビジネスクラスに、こんな若いやつが乗っているんだろう? 周りからも浮いているし』とずーっと疑問を感じていたそうだ。 「そういえば君、泊まる所どうするの」 とのNさんの問いかけに、 「どうにかなりますよ」 と、気楽に答えてはいたものの、だんだん夢のような自分の世界から、現実の世界に引き戻されてしまい青くなってしまう。 「空港内にホテル予約センターがあるから、そこに行ってみたら」 とアドバイスを受け、30分程、空港内をNさんと歩き回り、ホテル予約センタ−を見つけ 「チ−プ、ホテル、えーと、スリーナイト、リザベイション、プリ−ズ」 と世にも素晴らしい流暢な英語で、1泊22ポンドの安ホテルを予約することに成功する。なんと朝食付きで。 Nさんの御好意により、空港からロンドン市内まで、かの有名なロンドンタクシ−に相乗りさせてもらうことになる。 16:30 有名なロンドンタクシ−に乗って30分、僕が3日間お世話になる『ハ−フム−ンホテル』に到着する。うまれて初めての共同トイレ、共同シャワ−には参ってしまったけど、従業員の皆さんはとても好感が持てるのでよしとする。 部屋に荷物を置き、地下鉄に向かう。実はさっき、Nさんとのお別れの際、せっかく知り合ったのだからと、お食事に誘ってくれたのだ。 地下鉄を探すものの迷ってしまい、ひと駅違う駅まで歩いて来てしまう。 キップの買い方が分からず、券売機のところでうろちょろしていると、ベトナム人らしき人が来て、地下鉄のキップを僕のポケットに押し込んでくれて、何も言わずに行ってしまった。隣にいた黒人さんがそれを見て「オウ」と微笑んでいた。そのチケットには、『ワン デイ チケット』と書いてあり、今日の最終の地下鉄まで乗れるものだった。とても、とてもうれしい気分なる。 何とか、Nさんの泊まっているホテルまでたどり着き、コ−ヒ−を御馳走になる。部屋は17階にあり、見晴らし最高。聞く所によると、僕のホテル代の4倍の値段だそうだ。ちくしょう、いつか俺だって泊まれるさ。 18:00 Nさんに連れられ、ロンドン一番の繁華街、ピカデリーサーカスへ。メリ−ゴ−ランドやらお化け屋敷やらを見ながら、人だかりの中をウキウキしながら弾むようにして歩く。 ややしばらく歩き、1件のベトナム料理の店に入り、BセットとCセット、あと2皿を単品でたのむが、出てきた量の多さに驚く。ちょっと甘めのベトナムビ−ルで乾杯。自分で包む生春巻、チャ−ハン、ス−プ、牛の串焼き、ベトナム風うどん(フォー)、その他もろもろ。初めてのベトナム料理、美味しくいただきました。 19:30 腹もはち切れんばかりにふくれ、店を出る。そのまま近くのBARに入り、ギネスビールでまた乾杯。本場だねぇ、うめぇ−。旅の疲れが出てきたのか、ほどなく酔っぱらいの仲間入りを果たす。 22:30 Nさんには、何から何まで世話(おごってもらった)になってしまい、再会を誓い握手でお別れをした。 ホテルに戻り早々、疲れが溜まっていたのか、テレビ・蛍光灯を付けたまま爆睡してしまう。 12月9日(月)曇り 7:00 目を覚ましシャワ−を浴びる。外は真っ暗、夜の如く。そんなに腹は減ってなかったが地下の食堂に向かい、薄いパン3枚、コ−ヒ−、オレンジジュ−スを食す。 さっさと朝食をすまして部屋に戻り、テレビで名犬ラッシ−を懐かしく見る。ラッシ−は外国で見ても理解できるもんだね。 10:00 ホテルから歩きはじめて35分、まったく土地勘が分からず、日和ってタクシ−に乗ってしまう。よくよく地図で調べて見ると、逆方向を歩いていたらしく、11ポンドもかかってしまった。灰色の曇り空を眺めながら「節約しなきゃ」と独りつぶやく。 大英博物館を見学。世界各国からの略奪品(言葉は悪いけど)が所狭しと陳列されている。いやはや壮観、壮観。でも、こうやって管理していかないと後世に残していけないと思ったりもした。勝者の論理だろうけど。日本刀の名品も多数(新籐五国光の短刀など)置いてあり、大満足、大満足。 12:00 見学中、とてつもない空腹感にみまわれ、館内のレストランに入る。11ポンドもかかってしまい、なおかつ凄くマズイときたもんだ。どれくらいマズイかというと、煮野菜のサラダなんかを例にあげると、ブロッコリーやジャガイモは色素が抜けてデロデロになるまで煮てある。それでなお塩気がなかったりと・・・美味しいものを作る気があるのでしょうか、ここのシェフは? 14:00 博物館を出てリンゴをかじりながら、足の向くままに歩いていく。ロンドンの街はクリスマスム−ド一色で、ちょっと歩いただけで3人ものサンタに会う始末。話は変わるけど、さっきすれ違ったイギリス人男性がマフラ−で、おもいっきり鼻をかんでいた。紳士の国だろ、ここは。 17:00 ホテル近くまで歩いて戻り、ス−パ−マーケットで買い物をする。イチゴ、鶏肉のロ−スト、サンドウィッチ、オレンジジュ−ス、シャンプ−で9ポンド。このスーパーマーケットで買ったイチゴ、プラスチックで作ったみたいに堅くて旨くない。イギリス人はこんなものを喜んで食べるのでしょうか? ホテルに戻りテレビを見ながら、サンドウィッチと鶏肉をむさぼり食べて、オレンジジュ−スで流し込む。それにしても、ロンドンの物価はとても高いざます。 つづく・・・・ 人気blogランキングへ。文章ばっかりですいません。よろしかったらポチッと!!
by hidemikasora
| 2006-01-13 15:36
| ヨーロッパ放浪1996
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